2005年12月13日
株を持たざるリスク…
株式投資をやっている方は分かると思いますが、最近は株式市場がとても元気です。この影響を受けてか、兄さんが１１月末に購入した株式は、もう『７０万円』近くの含み益を出している状態です♪
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歴史は繰り返すものなので、もちろん、この上げ相場がいつまでも続くことはないと思いますが、現在の株式市場の状況を考えると、”(株を)持たざるリスク”というものが頭に浮かんできます。
”株式がインフレに強い”というのは有名な話ですが、物の価値が上がり、お金の価値が下がる状態であるインフレ時には、株や不動産の価値(値段)が上がっていくというパターンが一般的です。
実際、兄さんが１１月末に購入した株式は、一ヶ月も経たないうちに７０万円も利益を含んでいます。もし、兄さんが１１月末にこの株式を購入せず、郵便局や銀行にお金を寝かしていたとしたら、資産を７０万円増やすチャンスを逃していたということになりますよね？
つまり、株を持たなかった事が原因で、損をしていた(資産を増やすチャンスを逃していた)かもしれないということです。
７０万と言えば、かなりの金額です。兄さんと同じ２０代でこれだけの金額を稼いでいる人は少ないと思います。仮に、給与ではなく冬のボーナスと比較しても、税引後の受取額で考えれば、７０万円も貰える人はそういないと思います。
資産を株に回していたか、それとも、現金のまま持っていたのかという違いだけで、短期間にこれだけ資産の増え方に差が付くのですから、株式市場全体が上がっていく上げ相場での、”株を持たざるリスク”というものは本当にコワイものです。
前回の日記で、兄さんは『奨学金の返済を優先して投資にお金を回すことができず、株の購入ができませんでした。そのため、その後の株価の値上がりを見て悔しい思いをしたのですが、次はこんな思いはしたくありません』と書きましたが、これは誰にでも当てはまることだと思います。
例えば、今日、兄さんの日記を見ていたアナタが、３年後に兄さんの日記をたまたま見てみたら、兄さんが株式投資で１億円の儲けを出したということを書いていたとします。そうしたら、アナタはどう思うでしょうか？
…おそらく、過去に兄さんが悔しい思いをした時と同じ思いを、アナタもするのではないかと思います。
日本は約１５年もの間不景気で、デフレの時代が続きました。しかし、歴史はデフレとインフレの繰り返しです。インフレ時には現金の価値が下がり、物(株や不動産など)の価値が上がります。
株式投資は完全なる自己責任の世界で、場合によっては、株式投資で損をするというリスクがあります。でも、”株をやらなかったせいで損をする(資産を増やす機会を逃す)リスク”ことがあることも知っておいて下さいね。
兄さんは色々な証券会社に口座開設をして利用していますが、最近は証券会社が提供している情報やツール(道具)は、数年前と比べてかなり質が向上していて、株式投資がやり易くなっています。
証券会社比較 得するネット証券の選び方では、株式投資初心者の方のご質問に、できるだけ早く回答することを心がけていますので、今まで株式投資に縁がなかった方も、ぜひ株式投資にチャレンジしてみて下さい(*^^*)。
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”株式がインフレに強い”というのは有名な話ですが、物の価値が上がり、お金の価値が下がる状態であるインフレ時には、株や不動産の価値(値段)が上がっていくというパターンが一般的です。
- ■身近なインフレの例
- 例えば、昔は自動販売機の缶ジュースが１００円で買えた時がありましたよね？でも、現在の自動販売機を見てみると、缶ジュースは１２０円で売られています。
ですから、１００円でジュースが買えた時代からアナタが大事に貯金箱に入れていた現金１００円では、自動販売機の缶ジュースが買えなくなっているのです。
つまり、アナタが昔持っていた現金１００円の価値は下がっているのです。現在では、昔と同じ１００円を出しても、自動販売機の缶ジュースは買えません。
お金の価値が下がり、物(缶ジュース)の価値(値段)が上がっていますよね？
他にも、雑誌の値段などを考えると分かりやすいと思います。アナタが子供の時に毎週購入していた少年ジャンプや少年マガジンなどの雑誌の値段が、今現在いくらになっているのか見てみて下さい。
昔の値段では、今はもう同じ雑誌が購入できないはずです。インフレ時には、多くの物の価値(値段)がドンドン上がっていくようになっているのです。
実際、兄さんが１１月末に購入した株式は、一ヶ月も経たないうちに７０万円も利益を含んでいます。もし、兄さんが１１月末にこの株式を購入せず、郵便局や銀行にお金を寝かしていたとしたら、資産を７０万円増やすチャンスを逃していたということになりますよね？
つまり、株を持たなかった事が原因で、損をしていた(資産を増やすチャンスを逃していた)かもしれないということです。
７０万と言えば、かなりの金額です。兄さんと同じ２０代でこれだけの金額を稼いでいる人は少ないと思います。仮に、給与ではなく冬のボーナスと比較しても、税引後の受取額で考えれば、７０万円も貰える人はそういないと思います。
資産を株に回していたか、それとも、現金のまま持っていたのかという違いだけで、短期間にこれだけ資産の増え方に差が付くのですから、株式市場全体が上がっていく上げ相場での、”株を持たざるリスク”というものは本当にコワイものです。
前回の日記で、兄さんは『奨学金の返済を優先して投資にお金を回すことができず、株の購入ができませんでした。そのため、その後の株価の値上がりを見て悔しい思いをしたのですが、次はこんな思いはしたくありません』と書きましたが、これは誰にでも当てはまることだと思います。
例えば、今日、兄さんの日記を見ていたアナタが、３年後に兄さんの日記をたまたま見てみたら、兄さんが株式投資で１億円の儲けを出したということを書いていたとします。そうしたら、アナタはどう思うでしょうか？
…おそらく、過去に兄さんが悔しい思いをした時と同じ思いを、アナタもするのではないかと思います。
日本は約１５年もの間不景気で、デフレの時代が続きました。しかし、歴史はデフレとインフレの繰り返しです。インフレ時には現金の価値が下がり、物(株や不動産など)の価値が上がります。
株式投資は完全なる自己責任の世界で、場合によっては、株式投資で損をするというリスクがあります。でも、”株をやらなかったせいで損をする(資産を増やす機会を逃す)リスク”ことがあることも知っておいて下さいね。
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もちろん、兄さんは既に口座を持っています♪
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